《リニューアル》ことりっぷ「仙台」「安曇野・松本」「高知」が発売中♪

《リニューアル》ことりっぷ「仙台」「安曇野・松本」「高知」が発売中♪

週末に行く小さな贅沢、自分だけの旅。をコンセプトに、旅好きの女性が週末に行く2泊3日の小さな旅を提案するガイドブックシリーズ『ことりっぷ』。今回は「仙台」「安曇野・松本」「高知」の国内エリアが刷新され、発売開始しました。定番の観光スポットのほか、新しい魅力をことりっぷ編集部のリアルな旅目線でお届けします。

 

 

【仙台】緑豊かな仙台では地元グルメにかわいい工芸品をおみやげに。日本三景の一つ、松島や仙台の奥座敷の名湯にも立ち寄って

仙台藩主伊達家の家紋をイメージした柄と、ケヤキ並木や広瀬川など、仙台市内に多くの自然があふれる、杜の都・仙台を若草色で表現した、仙台のあたらしい表紙。写真は、ほのぼのとしたルックスがかわいらしい、東北の伝統工芸品〈こけし〉。手のひらにのるサイズ感のこのこけしは、蔵王の女性工人の手によって作られたものです。
仙台では、地元グルメの食べ歩き、東北らしいクラフトを購入したり、小さいエリアをめぐってみたり。のんびり散策してみましょう。ひと足のばして、青い島がぽこぽこと浮かぶ日本三景の一つ松島や、さらに北に向かい、塩竃で新鮮な魚介で握る、おいしいお寿司もいただきましょう。仙台周辺には名湯がいくつもあるので、上質な宿でゆっくり心ゆくまで温泉につかる旅もいいですね。

 



【安曇野・松本】田園風景が広がる安曇野、民芸品が並ぶ城下町・松本、優雅な山岳リゾートの上高地へ

新しくなった安曇野・松本の表紙は、白鳥の柄です。安曇野は白鳥の越冬地で、白鳥の飛来が冬の風物詩。松本には「白鳥の湖」という銘菓もありますよ。帯は、土蔵造りの外観とショーウィンドウ越しに見えるインテリアがすてきな「松本民芸家具中央民芸ショールーム」。欧米のデザインと松本の伝統工芸が融合して生まれた、松本民芸家具の魅力にふれられます。
本書では、爽やかな田園風景の中、カフェやギャラリーめぐりを楽しめる安曇野、城下町の雰囲気が残り、民芸・工芸品の店も多い松本、憧れの山岳リゾートホテルに滞在できる上高地など、雄大な北アルプスを間近に感じられる自然豊かなエリアをご紹介しています。採れたての信州野菜を扱うレストラン、おいしい手打ちそば、山岳ホテルのカフェでいただくスイーツなど、空気と水がおいしい土地ならではの食も楽しんでくださいね。

 

 

 

【高知】ダイナミックな海・山・川の自然と、この地が育むおいしい食材が魅力。青空マルシェや話題の植物園にも訪れて

 

今回の表紙は、高知県が面している太平洋の海をイメージ。こっそりとクジラのしっぽが水面からのぞいているのもポイントです。
帯の写真は、高知県西部にある北川村「モネの庭」マルモッタンのガーデンです。パリ郊外にあるクロード・モネの庭をモデルに作られたこちらのガーデンは、正式に「モネの庭」を名乗る世界に2つだけのガーデン。フランス本家のものと遜色ない美しい庭へ、高知に来たらぜひ訪れてみてください。
南は太平洋、北は四国山地に抱かれた高知。リバーアクティビティを楽しむ四万十川や仁淀川、絶景が広がる足摺岬や室戸岬など、自然に癒やされる場所が盛りだくさん。話題の「高知県立牧野植物園」や「モネの庭」は今訪れたい場所です。青空マルシェや、また新鮮なカツオのタタキや、四万十川の幸、里山のジビエなど、魅惑の食材を使った料理も充実していますよ。すてきな街なかのカフェや喫茶店、里山のスローカフェにも立ち寄ってみませんか。

 

 

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