ことりっぷのガイドブックの魅力をぎゅっと詰めこんだ、“旅とデザインで楽しめる” 2025年の卓上カレンダーが9月10日(火)から全国書店ほかで販売しています。 今回のデザインは、ことりっぷ国内版の新しい表紙柄を採用した<和柄>と、昨年から今年にかけて大幅に改訂している海外版の新しい表紙柄を採用した<洋柄>の2種。その地域と、その月らしい柄をそれぞれセレクトしています。モチーフ柄を眺めながら、旅気分に浸ってみませんか?
表紙はカラフルなパッチワーク柄が目印です
カレンダーのトップページは、中面で使用している12柄をパッチワーク風に組み合わせています。1つの月で1柄になっていて、どの柄がどのエリアかを推測するのもおもしろいですよ♪ 2025年がはじまるまで、このまま飾っておけば、来年の楽しみとインテリアのアクセントになりそうです。
【仕様】サイズ(本体):天地160mm×左右187mm リング式
イベントや祭り、一粒万倍日、六曜など盛り込んだ、旅や日常の計画だてに役立つ情報がたくさん
そのほかに、七夕やハロウィンといった行事はもちろん、「かき氷の日」、「ミモザの日」などの記念日情報も記載。近年話題となる、一粒万倍日などの吉日のほかに、六曜、二十四節気、月齢(一部)も入っているので、季節の移ろいを感じたり、物事を決めたり、SNS投稿にも活用できるので、様々な情報も毎日チェックしてみてくださいね。
ことりっぷ旅するカレンダー<和柄>は12か月、こんなデザインです
ここからは、ことりっぷガイドブックの国内版の表紙をあしらった、〈和柄〉についてご紹介します♪どれも各エリアの特徴や特産品、伝統工芸品などをアレンジして表現したテキスタイル柄になっているんですよ。
和柄版の1~4月の柄をご説明。1月はさまざまなモチーフがある〈富山〉のかまぼこ柄。富山ではおめでたいことがあると、細工かまぼこを送る文化があるのだとか。二月は、きらきらした夜景やレトロな洋館が美しい〈函館〉をイメージ。3月は、〈奈良・飛鳥〉エリアの花喰鳥と花。幸運を運ぶ鳥といわれる花喰鳥は、正倉院御物の工芸品などに見られる吉祥文様のひとつです。4月はソメイヨシノ発祥の〈東京〉のサクラの柄になります。
5~8月の和柄は、新緑が美しくなる、〈軽井沢〉の柄を5月に採用しています。〈軽井沢〉にあしらっているのは、軽井沢の町獣であるかわいい「リス」。6月は、お花だけでなく様々な「あじさい」モチーフのスイーツも登場する〈鎌倉〉。ハトも数匹いますよ。7月はさわやかな色みの〈飛騨高山〉の飛騨さしこをイメージした柄。清流がいくつもあり、街中にも水の流れが多くの街にある岐阜、飛騨エリアは、まさに夏に旅したい場所です。8月は、〈横須賀・逗子・葉山〉の灯台と海をイメージ。夏シーズン、海が見えるカフェや宿に宿泊したい場所です。
和柄10~12月はぐっと落ち着いた雰囲気に。10月は〈日光〉にある世界遺産・日光東照宮にあしらわれている「三猿と眠り猫」。10月は、こちらも世界遺産がある広島・厳島のおみやげの定番「紅葉まんじゅう」。まさに紅葉のような色合いになっています。11月は、近年旅先として一躍注目されている〈角館・盛岡〉版にあしらわれている民芸の雰囲気も感じるテイストの「南部鉄器」。2025年最後の12月には、ベイエイアの夜景も美しい〈神戸〉タータンからインスピレーションを受けた「チェック柄」。各月の旅先として、その月のエリアに注目してみてもよさそうです。
ことりっぷ旅するカレンダー<洋柄>の12か月は、こんなデザインです
海外の1~4月の柄をご紹介。1月は〈台北〉の茶器とおやつをイメージ。台湾茶は味だけでなく、華やかな香りも楽しんで。一目みただけで〈ロンドン〉と気づきそうな柄があしらわれている2月。シックなグレンチェックが、モチーフをひきたたせています。近年春に日本でも注目されはじめている「ミモザ(ゴールデンワトル)」は、〈オーストラリア〉の国花となっています。まさに3月、春の訪れを感じる柄です。4月は「プラナカンタイル」があしらわれた建築にも注目したい〈シンガポール〉の表紙柄。ベースのベビーピンクが華やかさを演出しています。
スイーツからおいしいグルメ、様々な注目が集まる韓国〈ソウル〉の伝統柄「ポジャギ」をあしらった5月。6月は少しレトロな雰囲気を感じる〈ハワイ〉の柄、「ハワイアンキルト」をモチーフに。7月は、ハンバーガーをあしらった「グアム」。グアムの旗もイメージした青色がベースです。8月は「ハワイのレイ」の柄。夏休みのバケーションに行きたい〈ホノルル〉版から。
9月は韓国の伝統柄をモチーフにした〈プサン〉の「ポムサの伝統文様イメージ」。かわいい雑貨にも出会えて、少し洋風な街並みも魅力のベトナム「ホーチミン」のかごバックは10月の柄で。今年注目が集まった「パリ」のパンをイメージした柄は11月。洋柄の〆くくりは、どこの街でもおいしいパスタ料理やピザがいただけ、食前のアペリティーヴォが根付いている〈イタリア〉から「ワイン」グラスをイメージした華やかな表紙でしめくくっています。
ことりっぷ旅するカレンダーと一緒に2025年を過ごしませんか?
細部に至るまでこだわって仕上げた、めくるたびにほっこりするデザインが特徴の「ことりっぷ旅するカレンダー」。2025年はこのカレンダーを飾って“いつでも旅気分”で毎日を過ごしてみませんか?