人気観光地「京都」「富良野・美瑛・旭川」「沖縄」の3エリアのガイドブックがリニューアル

週末に行く小さな贅沢、自分だけの旅。をコンセプトに、旅好きの女性が週末に行く2泊3日の小さな旅を提案するガイドブックシリーズ『ことりっぷ』。

今回は、新旧の魅力が詰まっている「京都」、美しい風景とおいしい食に癒やされる「富良野・美瑛・旭川」、南国ならではの楽しみがいっぱいの「沖縄」が刷新されました。2023年6月22日（木）より、全国書店やことりっぷオンラインストアなどで発売します。

新しくなった京都の表紙は、京都を代表する織物「西陣織」をイメージしています。色使いが華やかで、かつ上品な表紙になっているので、ぜひご覧ください。
帯の写真は、人気のレトロカフェ「喫茶ソワレ」です。幻想的な青い光に満ちた空間で、宝石のように輝くゼリーポンチやクリームソーダをいただけますよ。

修学旅行にはじまり、一度は行ったことがある人も多い京都。でも、何度も訪れても新しい発見があるほど、京都には様々な魅力があります。季節ごとに美しい庭、感性が刺激されるミュージアム、あらためて訪れたい歴史ある社寺など、見どころをたっぷりご紹介しています。

富良野といえば丘一面に広がる紫色が美しいラベンダー畑。表紙には香りも漂ってきそうなラベンダーをあしらっています。

ラベンダー畑と一緒にめぐりたいのは帯の写真になっている、花で虹を描いたような花畑が見られる美瑛「四季彩の丘」。7月中旬から9月にかけて園内にはラベンダーやひまわり、サルビアなど約30種類の花が見られますよ。

ラベンダー畑や花畑のほかにもこのエリアでは、どこまでも続くなだらかな丘陵地帯に、異国の絵本から抜け出たような田園地帯が広がります。かつてCMでも有名になったポプラの木がある風景や、北海道らしい麦わらを丸めて作る麦稈ロールなど、どこを切り取っても絵になる風景に出会える場所です。ブルーの湖面と枯れ木のカラマツの風景が美しい「白金 青い池」にも立ち寄って。

「ことりっぷ沖縄」では巻頭で “沖縄でやりたいこと”をことりっぷセレクトでまとめました。沖縄ならではの絶景が広がる海カフェ、森カフェを訪れたり、かき氷や南国フルーツなど、おいしいものを味わいましょう。

そのあとはエリアごとにご紹介。観光の中心部である那覇と首里、すてきなホテルが多い読谷や恩納村などの中部、美ら海水族館にやんばるの森など大自然に包まれた北部、そしてパワースポットも多い南部と続きます。見どころがぎゅっと詰まった一冊です。