注染手ぬぐい|kata kata
注染手ぬぐい|kata kata
co-Trip selection series
~ことりっぷが気になる“旅でも使えるすてきなもの”をセレクトしたシリーズです~
商品について
松永武さんと高井知絵さんのご夫婦による染布ユニットkata kata(カタカタ)の秋を感じる手ぬぐい。
「注染を身近に」という思いのもとつくられ、布地をきっかけに会話が生まれるような独自のデザインが魅力的です。
おでかけ先で簡単♪てぬぐいの使い方
その①下着をさっとくるんで隠す
その②スーツケースの中身を隠す
注染とは?
明治時代に確立された、伝統的な手ぬぐいの染め方。職人の手によって染められる手ぬぐいには計算された滲みやボカシの技法がみられ、毎回少しずつ表情が違う仕上がりになります。
まず、型紙を木枠に貼り、のり付け。
そののち、「注染」の由来となっている、「染料をヤカンで注ぐ」という工程へ。
圧搾機で染料を下に引き抜き、裏返して同じ作業を行って、染め上がります。
一度に2色以上染める場合、のりで土手を作り、多色を一気に注ぎます。
これにより、ぼかしの表現が可能に。
染めあがったら、水洗機にかけ、糊を落とし、
長い反物のまま天日干したのち、切って畳んで、手ぬぐいの完成です。
のれんとして使うのも相性が良いですよ。
ー ご注文の前に ー
注染には多くの工程があり、すべてを職人が手作業で行う為ひとつとして同じものは存在しません。
商品画像の色味は、ご利用のディスプレイや閲覧環境、撮影状況により、実物と異なる場合がございます。
ー取り扱いの注意ー
・洗濯機でお洗濯できますが、絡みや摩擦を防ぐため、洗濯ネットのご使用をおすすめします。
・熱湯や蛍光剤、漂白剤入りの洗剤はお避け下さい。
・濡れたまま放置しますと色移りすることがあります。洗濯後は速やかに水をきり、日陰干ししてください。
【kata kata】について
松永武さんと高井知絵さんのご夫婦による染布ユニット。
動物、昆虫、植物、風景など日々の生活の中で感じた事柄をモチーフに、その全てに物語を想像しながら、型染め、注染、プリントによるオリジナルの染布を制作。
「温かい空気を生みだす、そんな布づくりをしていきたい」という想いから、布を広げた時にものがたりを想像できるような、会話が生まれるデザインを心がけた作品を生み出している。
サイズ | 約350×900mm |
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素材 | 綿100% |
技法 | 注染 |
配送方法 | ポスト便 ※郵便ポストへお届けします |