森の動物のお皿【よしざわ窯】
森の動物のお皿【よしざわ窯】
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商品について
器ファンの間ではいつか訪れたい町として名前があがる、栃木県、益子。その地で、日々の食卓を楽しくする器づくりをコンセプトに、手仕事で器を生み出す「よしざわ窯」から、まるでおとぎ話の1ページを切り取ったような、心ときめくお皿が届きました。お皿の縁に広がるのは、ウサギやリス、シカたちが暮らす豊かな森の世界。一枚加わるだけで、食卓が温かい物語の舞台に。日々の食事の時間が、もっと想像力あふれる、楽しいひとときになりそう。

Point1. 縁に広がる、おとぎ話の世界。森の動物たちとの食卓
Point2. 朝のパンにも、おやつにも。物語をのせるフリル風フォルム
Point3. 手仕事と“泥しょう作り”が生む、益子の土のぬくもり
縁に広がる、おとぎ話の世界。森の動物たちとの食卓

このお皿の魅力は、なんといっても縁をぐるりと彩る繊細なレリーフ。草花の間からウサギが顔をのぞかせ、リスが駆け回り、シカが佇んでいます。まるで動物たちとかくれんぼしているような、遊び心あふれるデザインに思わず顔がほころびます。

色はレイクグリーン。透明感のある青みがかったきれいな緑色は、料理を華やかに演出し、森の動物たちの物語をそっと引き立てます。

食卓に一枚あるだけで、楽しい会話が弾みそう。森で暮らすのは、くま、リス、ウサギ、ハリネズミ、シカ、フクロウ、キツネの7種類の動物たち。「あ、ここにリスがいた!」そんな声が聞こえてきそうです。いつもの食卓にこのお皿が加わるだけで、おとぎ話の世界に迷い込んだような、楽しい気分にさせてくれます。
朝のパンにも、おやつにも。物語をのせるフリル風フォルム
食卓に優しいリズムを生む、丸みを帯びたフリル風のフォルム。縁の動物たちが囲むデザインは、まるでお料理を引き立てる額縁のよう。例えばこんがり焼いたトーストとバターをのせるだけで、特別な朝食プレートが完成します。

もちろん、おやつの時間にもぴったり。ケーキやフルーツタルトをのせれば、まるで森のティーパーティーのよう。副菜や銘々皿としてもぴったりで、毎日さまざまなシーンで活躍してくれます。

縁が少し上がったお皿だから、サラダのドレッシングやソースをかける程度なら、安心して受け止めてくれます。やさしい色合いとなめらかなフォルムで、子どもでも使いやすく、ごはんの時間が自然と笑顔あふれるひとときに。朝ごはんやおやつタイムも、思わず楽しく過ごせる一枚です。

日々の食事や後片付けの際にふと触れる縁の部分にも、手仕事ならではのやさしさが感じられます。角を落とした柔らかな手触り、釉薬の薄くかかった部分から覗く素朴な土肌など、機械生産にはない温かみと個性の証です。
手仕事と“泥しょう作り”が生む、益子の土のぬくもり


作家ものでありながら、チームで器づくりを行う「よしざわ窯」。温かな手仕事の風合いはそのままに、多くの食卓へ器を届けることを大切にしています。仕上げは人の手で行うため、ひとつとして同じものはありません。その温かさが、多くのファンを惹きつけてやみません。

このお皿は、石膏型に液状の陶土(泥しょう)を浸して乾燥させる「泥しょう作り」という技法で作られています。細やかな動物のレリーフも、この技法だからこそ実現可能。ろくろでは難しい繊細で複雑なデザインを実現しました。

よしざわ窯の器と暮らす楽しさは、その豊かな表情にもあります。ひとつひとつをよく見ると、実に個性的。 益子の土が呼吸して生まれた鉄点(黒い点)や小穴。職人さんの手でかけられた釉薬の流れや溜まり。そして、器が冷える時に生まれる貫入(かんにゅう)という美しいヒビ模様。 形が少しいびつだったり、模様がぼんやりしていたりするのも、手仕事の証です。これらは決して不良品ではなく、あなたの元に届いたうちの子だけの愛おしいチャームポイント。その偶然の出会いをお楽しみください。
旅好きが会いに来る器、その物語はページを越えて

『ことりっぷマガジン秋号』の表紙を飾ったこともある、よしざわ窯さんの器たち。編集部にもファンが多い、その温かな世界観に多くの反響をいただきました。以前開催された「ことりっぷ 旅するマルシェ」では、よしざわ窯さんを目指して多くの方が来てくださり、あっという間に器がなくなってしまうほどの人気ぶりでした。

いま、お手元にお届けするこのお皿も、そんな益子の穏やかな風や土の匂い、そして作り手さんたちの優しい想いを、暮らしの中に招き入れるような体験。ぜひあなたの食卓で、この器が紡ぐ物語の続きを楽しんでください。
※よしざわ窯さんでは常設店舗はなく、益子陶器市の開催時や、月に1度程度の「倉庫ショップ」(開催日は先方HPでご案内)にて販売を行っています。
※栃木県益子町に工房がありますが、工房の見学・来訪はできませんのでご注意ください。
“好き”がもっと見つかる。よしざわ窯の器たち

「森の動物のお皿、かわいい!」そう思ってくださったあなたへ。ほかにも、まだまだ魅力的なデザインの器たちが待っています。 食卓で愛嬌をふりまくシロクマのカップや、爽やかな風を運んでくれるレモンのお皿など。 ぜひ、他のページも覗いて、あなたのコレクションに加えたくなる次の主役を見つけてください。
【よしざわ窯】について
栃木県、益子の町に工房を構え、器好きが旅の目的地にするほどの人気を集める「よしざわ窯」。洋風のアンティークを思わせる温かみのあるデザインと、料理を引き立てる優しい色合いが魅力です。コンセプトは「日々の食卓が楽しくなる器」。器を通して、益子の穏やかな空気や作り手の想いが伝わってくるようなぬくもりが、多くの人に愛される理由です。
購入のご案内
商品は一点一点風合いが異なる場合がございます。掲載写真と実物で色味に差が生じることがありますので、予めご了承ください。
| サイズ(cm) | 径21cm 高さ1.5cm ※個体差があり、縦横高さ共に5ミリ~1センチ程度の誤差が生じることがあります | 
|---|---|
| 素材 | 磁器土 | 
| 原産国 | 日本、栃木県芳賀郡益子町 | 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
              
             
          
           
 
     
     
     
     
     
     
    