ことりっぷオリジナル ちょこ＆こざら・波佐見焼

■ことりっぷオリジナル ちょこ＆こざら

波佐見焼で作られたこだわりのうつわ。「ちょこ＝猪口」と「こざら＝小皿」で1セットになっています。

＜波佐見焼とは＞
長崎県のほぼ中央、佐賀県有田町に隣接する波佐見町。その波佐見町でつくられる陶磁器のことを波佐見焼（はさみやき）と呼びます。
江戸時代初期から約400年の歴史をもちますが、長らく日本三大陶磁器といわれる有田焼や伊万里焼として扱われてきたので、その名前が表に出てきたのは近年になってからのこと。
観賞用の高級品とは異なり、庶民が日常使いする食器として普及。汚れにくくレンジや食洗器もOKなものが多いなど、その使いやすさが大きな魅力のひとつです。

＜ちょこ＆こざらについて＞
「ちょこ」は、軽くコンパクトなので手になじみ、飲み物を入れても持ちやすく、口当たりもいいのが特徴です。「こざら」も深めのデザインなので、プリンやアイスクリームなど、溶けたり柔らかかったり、形状がかわる素材をよそうのにも便利です。
蕎麦ちょことしての利用もおすすめ。片方には蕎麦つゆ、そしてもう片方には薬味を入れれば、おしゃれなお蕎麦屋さんに早変わりします。

単体のうつわとして楽しむことはもちろん、カップ＆ソーサーのように重ねて使うこともできます。ローテーブルでは高さのあるソーサーが持ち上げやすく、飲み物がこぼれても受け止めてくれるので便利です。
電子レンジや食洗器にも対応しています。

＜デザインについて＞
カラーは３種類。
「白雲（しろくも）」
マットな釉薬をベースとして、そのうえに白いマットな絵付けを施し、全体的に美しい雲のような色合いで仕上げました。
「藤黄（とうおう）」
イエロー部分はマットですが、大きな面は透明な釉薬がかかっているので、ツヤの中に土の素材感も楽しめます。
「鳶色（とびいろ）」
濃い茶色の部分も大きな面も透明な釉薬になっているので、全体的にやわらかな光沢があり、土の素材感と色合いが見えることで、レトロな印象になっています。
すべての底面には「ことりっぷ」のロゴ入り。

▼ちょこ＆こざらはこちらでもご紹介しています
https://co-trip.jp/article/594639/