こぎん刺しブックカバー【東北スタンダードマーケット×弘前こぎん研究所】
こぎん刺しブックカバー【東北スタンダードマーケット×弘前こぎん研究所】
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商品について
青森・津軽地方に伝わる伝統工芸・津軽こぎん刺しに、“今”のエッセンスをプラスして作ったブックカバーです。
特徴
Point1. 津軽地方で生まれた伝統工芸「津軽こぎん刺し」
Point2. 手刺しの幾何学模様が美しい、丈夫なブックカバー
Point3. シリーズで、ポーチや名刺入れなども
津軽地方で生まれた伝統工芸「津軽こぎん刺し」
「津軽こぎん刺し」は、藍染をした麻布に木綿の白糸で刺し子を施し、美しい幾何学模様を表現した伝統工芸。青森県弘前市を中心とした津軽地方に江戸時代から伝わるものです。
「サヤ形」や「ウマのクツワ」など、農民に身近なモチーフを取り入れた「モドコ」と呼ばれるひし形の基礎模様を組み合わせながら幾何学模様を作るのですが、その数なんと、約600種類。厳しい藩政のもと、色で個性を表現できなかったからこそ、多彩な模様が生み出されたのではないかと考えられています。

そんな「津軽こぎん刺し」を地域のブランドとして守り、全国・世界へ発信していくことを目標に開設されたのが「弘前こぎん研究所」です。1942年の開設から約80年もの間、こぎん刺しの伝統を守りながらものづくりを続け、同時に赤や紫といった色を取り入れながら、現代の生活に寄り添った製品も生み出してきました。

手刺しの幾何学模様が美しい、手触りの良いブックカバー
その「弘前こぎん研究所」と、東北6県に伝わるものを丁寧にセレクト・紹介する「東北スタンダードマーケット 」がコラボして作ったのがこちらのブックカバー。「弘前こぎん研究所」に保存されている図鑑から選ばれた模様が、鮮やかな水色の生地に展開されています。繊細な柄を、春にすぐ溶けてしまう儚い雪に例えて「淡雪」と名付けたところも素敵です。

ちなみに「津軽こぎん刺し」は、複雑な模様であればあるほど、裏面の糸がモコモコと絡まるため、防寒性と補強力が増すそう。このブックカバーももちろん丈夫で、大切な本をしっかりと守ってくれます。1針1針丁寧に刺されたディテールも素敵で、手に取るたびにうっとり。


布製なので、ページをめくる際の開閉はとてもスムーズ。とても優しい手触りです。
ポーチや名刺入れなど、シリーズで揃えて

この「淡雪」は、ポーチや名刺入れもシリーズで展開。お揃いで手に入れると、さらに愛着が感じられるはず。
厳しい生活の中、農家の女性たちが生み出した「津軽こぎん刺し」。生活の知恵が詰まった品は、実用性と美しさを兼ね備えた逸品です。読書が好きな方、ものづくりのストーリーが好きな方へのギフトにもぜひ。
【 東北スタンダードマーケット×弘前こぎん研究所】
2011年より東北の工芸家の方や郷土芸能を取材・発信し、2016年に東北の地場産品を集めた実店舗をオープンした「東北スタンダードマーケット」と、1942年に「津軽こぎん刺し」を地域のブランドとして、国の伝統的工芸品の指定を受け、全国・世界へ発信していくことを目標に設立された「弘前こぎん研究所」とのコラボレーションです。
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| 配送方法 | ポスト便 ※郵便ポストへお届けします |
