あめ色 森のオーブンパン【よしざわ窯】
あめ色 森のオーブンパン【よしざわ窯】
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器ファンの間ではいつか訪れたい町として名前があがる、栃木県、益子。その地で、日々の食卓を楽しくする器づくりをコンセプトに、手仕事で器を生み出す「よしざわ窯」から、心まで温めてくれるようなあめ色の森のオーブンパンが届きました。器の内側に広がるのは、上向きと下向きの木々が並んだ、おとぎ話のような森の模様。オーブンから出したての熱々のお料理を、物語ごと食卓の主役にしてくれます。益子の土のぬくもりが、日々の食事を心豊かなひとときに変えてくれそうです。

Point1. 器の内側に広がる、おとぎ話の森の物語
Point2. 熱々がごちそう! オーブンからそのままテーブルへ
Point3. 手仕事と“たたら作り”が生む、心温まるあめ色の表情
器の内側に広がる、おとぎ話の森の物語

このお皿の最大の魅力は、なんといっても器の内側に広がる繊細な森の模様。上向きと下向きの木々が並び、おとぎ話の世界観を食卓に運んでくれます。熱々のグラタンやドリアを食べ進めると、だんだんと森の風景が見えてくる……。そんな心ときめく仕掛けがたまりません。


熱々がごちそう! オーブンからそのままテーブルへ

「オーブンパン」の名前のとおり、オーブンやトースターで使えるのが嬉しいポイント。一人前のグラタンやドリアにぴったりのサイズ感です。こんがりと焼きあがったお料理を、熱々のまま食卓へ運べます。もちろん、スイーツのお皿としてもおすすめです。「ぐりとぐら」のお話に出てくる、大きなフライパンでカステラを焼くシーン。まさにあの絵本の世界のように、この器で焼き菓子を作れば、森の動物たちが集まってきそうな、楽しいおやつの時間になりそうです。

取っ手は、デザインの可愛らしいアクセントになるだけでなく、実用性もばっちり。ミトンを使っても持ち運びしやすいように、という作り手の配慮が感じられます。もちろんオーブン料理だけでなく、普段使いの器としても大活躍。サラダや煮込み料理を盛り付けたり、スープ皿として使ったりと、様々なシーンで食卓を彩ってくれます。

寒い日の夜には、この器でアヒージョや小さな煮込みハンバーグを作るのもおすすめ。熱を保ってくれる陶器が、最後の一口まで料理を温かく美味しく守ってくれます。また、あえて一人前のパンプディングや、焼きりんごなどの熱いデザートを作るのにも最適です。熱々の器にアイスクリームを添えれば、おうちカフェ気分が盛り上がります。
手仕事と“たたら作り”が生む、心温まるあめ色の表情


作家ものでありながら、チームで器づくりを行う「よしざわ窯」。温かな手仕事の風合いはそのままに、多くの食卓へ器を届けることを大切にしています。仕上げは人の手で行うため、ひとつとして同じものはありません。その温かさが、多くのファンを惹きつけてやみません。

この器は、土を板状にスライスして型に押し当てて作る「たたら作り」という技法で作られています。ろくろでは難しいフライパンのような形も、この技法だからこそ実現できるのです。そのため、ひとつひとつ微妙に形がいびつだったり、傾きがあったり。それこそが手作り感の源であり、この器の愛おしさの理由です。


よしざわ窯の器と暮らす楽しさは、その豊かな表情にもあります。ひとつひとつをよく見ると、実に個性的。 益子の土が呼吸して生まれた鉄点(黒い点)や小穴。職人さんの手でかけられた釉薬の流れや溜まり。そして、器が冷える時に生まれる貫入(かんにゅう)という美しいヒビ模様。 形が少しいびつだったり、模様がぼんやりしていたりするのも、手仕事の証です。これらは決して不良品ではなく、あなたの元に届いたうちの子だけの愛おしいチャームポイント。その偶然の出会いをお楽しみください。
旅好きが会いに来る器、その物語はページを越えて

『ことりっぷマガジン秋号』の表紙を飾ったこともある、よしざわ窯さんの器たち。編集部にもファンが多い、その温かな世界観に多くの反響をいただきました。以前開催された「ことりっぷ 旅するマルシェ」では、よしざわ窯さんを目指して多くの方が来てくださり、あっという間に器がなくなってしまうほどの人気ぶりでした。

いま、お手元にお届けするこのお皿も、そんな益子の穏やかな風や土の匂い、そして作り手さんたちの優しい想いを、暮らしの中に招き入れるような体験。ぜひあなたの食卓で、この器が紡ぐ物語の続きを楽しんでください。
※よしざわ窯さんでは常設店舗はなく、益子陶器市の開催時や、月に1度程度の「倉庫ショップ」(開催日は先方HPでご案内)にて販売を行っています。
※栃木県益子町に工房がありますが、工房の見学・来訪はできませんのでご注意ください。
“好き”がもっと見つかる。よしざわ窯の器たち

あめ色の森のオーブンパンに心惹かれたあなたへ。 ほかにも、物語を感じさせる魅力的な器たちが待っています。 例えば、食卓が動物園のようになる愛らしいシロクマやハリネズミの器たち。ぜひ他のページも覗いて、あなたのコレクションに加えたくなる次の主役を見つけてください。
【よしざわ窯】について
栃木県、益子の町に工房を構え、器好きが旅の目的地にするほどの人気を集める「よしざわ窯」。洋風のアンティークを思わせる温かみのあるデザインと、料理を引き立てる優しい色合いが魅力です。コンセプトは「日々の食卓が楽しくなる器」。器を通して、益子の穏やかな空気や作り手の想いが伝わってくるようなぬくもりが、多くの人に愛される理由です。
購入のご案内
商品は一点一点風合いが異なる場合がございます。掲載写真と実物で色味に差が生じることがありますので、予めご了承ください。
| サイズ(cm) | 縦15.5(手持ち部分 4.5) 横16 高さ4.5~5 ※個体差があり、縦横高さ共に5ミリ~1センチ程度の誤差が生じることがあります | 
|---|---|
| 素材 | 磁器土 | 
| 原産国 | 日本、栃木県芳賀郡益子町 | 
 
 
 
 

 
 
              
             
          
           
 
     
     
     
    