サコッシュ【Jacquard Works】
サコッシュ【Jacquard Works】
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商品について
群馬県・桐生で1906年に創業した機屋から生まれたブランド「ジャカード・ワークス」のサコッシュ。糸1本1本が模様を描くジャカード織ならではの、奥行きのある陰影と心地よい凹凸感が魅力です。スマホとミニ財布、ハンカチが入るほどの大きさで、荷物を軽くしたい日のおでかけにぴったり。旅先の街歩きにも、近所のカフェ時間にも気軽に連れていけるサイズ感です。桐生に受け継がれてきた織物の技を、毎日のコーディネートにしなやかに取り入れられるミニバッグです。

特徴
Point1. 模様も凹凸も、布そのものに描き出すジャカード織の豊かな表情
Point2. コンパクトなサイズ感と、調整しやすいショルダーで旅にも街にもフィット
Point3. 1300年以上織物文化が息づく、群馬県・桐生で生まれたサコッシュ
模様も凹凸も、布そのものに描き出すジャカード織の豊かな表情

このサコッシュの生地は、プリントではなく、糸の動きを細かく制御して模様を描くジャカード織。グレンチェックの柄だけでなく、色糸の立体感までも布の中に織り込めるため、3色それぞれに豊かな陰影が生まれます。
光の当たり方で、レッドはふっと浮き立つように、グリーンは落ち着いた深みを帯びるように、ピンクはほんのり柔らかな表情に変化。
チェックの地と色糸がなじんだり際立ったりと、さりげなく移ろうニュアンスが目を楽しませてくれます。指先でなでると、ふんわりとした起毛感とフラットな部分が交互に現れ、ジャカードならではの質感がしっかりと感じられます。
3色とも、この織りの表情が際立つ落ち着いた大人のトーンで、日常にも旅先にもすっと溶け込む仕上がりです。

生地に視線を落とすと、グレンチェックの地の上に、3色それぞれの色糸がところどころでカットされ、細かなアクセントとして散りばめられているのがわかります。レッド・グリーン・ピンクの糸が軽やかに点在することで、チェック柄に小さなリズムが生まれ、単調にならず奥行きのある印象に。
指先で触れると、カット糸のふわりとした質感と、さらりとした地の部分が交互にあらわれ、織物ならではの手ざわりの違いが楽しめます。
3色とも、このささやかなアクセントが表情に動きを添え、日常使いのサコッシュに心地よい遊び心を加えています。
コンパクトなサイズ感と、調整しやすいショルダーで旅にも週末おでかけにもフィット


外で過ごす時間に欠かせない物だけを選んで入れられるコンパクトなサコッシュです。フラットなつくりで体に沿いやすく、電車移動や長い街歩きでもかさばりにくいのがうれしいところ。
ショルダー紐は端を結んで長さを変えられるので、厚手のコートの上から斜めがけにしたい日も、ワンピースに短めに合わせたい日もバランスよく持てます。
大きなバッグの日は貴重品用のサブバッグとして、身軽に動きたい休日はメインとして。旅の駅や空港、日常の買い物まで、幅広いシーンで頼りになるサイズ感です。
必要なぶんだけをまとめて、おでかけスタイルのアクセントに
モノトーンのグレンチェックをベースに、3色それぞれの糸がアクセントとして織り込まれたサコッシュ。軽くて薄手のつくりで、シルエットをすっきり見せながら、ほどよい存在感を添えてくれます。


ピンクは、甘さを抑えた色合いがベーシックな服とも好相性で、日常の装いに品よい彩りを一滴加えてくれます。
小ぶりで軽やかな点は3色共通。肩に掛けても負担が少なく、シンプルな装いに変化をつけたい日や、旅先の街歩きにも気軽に連れていけます。毎日のコーディネートに、そっとリズムを添えてくれるミニショルダーです。

カフェで腰をおろしたときは、椅子の背に掛けても膝の上に乗せても場所を取りすぎないサイズ感がちょうどいいサコッシュです。会計や席を立つときも、さっと肩に掛けてすぐに動き出せます。内側には小さなポケットがひとつあり、鍵や交通系ICカードなど、迷子になりやすい小物の定位置づくりに活躍します。
1300年以上織物文化が息づく、群馬県・桐生で生まれたサコッシュ

群馬県・桐生は、奈良時代から織物づくりが続いてきたと言われる産地です。町なかには今も機屋や染工場が点在し、織機の音が生活の背景に流れています。
このサコッシュも、そんな土地で磨かれてきた技術から生まれたもの。長く服地を手がけてきた機屋が、その繊細な感覚をいかして、日常に取り入れやすいサイズとデザインのバッグに仕立てました。手に取るたび、桐生というまちの歴史や空気をほんの少しまとって歩けるような、旅好きにも心地よいアイテムです。
織物のまち・桐生でつづく、ジャカード織のある暮らし

「ジャカード・ワークス」は、長く織物文化が受け継がれてきた群馬県桐生市で、1906年創業の機屋「SUSAI」から生まれたファクトリーブランドです。糸の色や太さ、組み合わせを細かく設計し、織り方によって模様や立体感まで布の中に描き出すのがジャカード織の特徴。そこで生まれた表情ゆたかなテキスタイルを、毎日の装いに取り入れやすいバッグや小物へと仕立てています。
歴代デザイナーが残したアーカイブ生地や、ペットボトル由来のリサイクル繊維なども活かしながら、限りある資源をいかしつつ、桐生の産業と使い手の暮らしを結ぶものづくりを続けています。
桐生の職人たちが受け継ぐ、ものづくりのリレー


桐生で生まれる布は、一人の職人だけで完成するものではありません。図案や組織の設計にはじまり、紋紙づくり、糸をそろえる整経、織機を操る現場、風合いをととのえる仕上げ加工まで、工程ごとに専門の工場と職人たちがバトンをつなぎます。そうして織り上がったジャカード生地を、毎日使いやすいかたちに落とし込むのが「ジャカード・ワークス」の役割。
かつて“東の桐生”と呼ばれた産地の技術を、日常の中で息づくアイテムとして未来へ手渡していくことを大切にしています。
「ジャカード・ワークス」のこだわり

ジャカード・ワークスが大切にしているのは、「環境」「産業」「地域」を一緒に支えていくサステナビリティの考え方です。歴代のデザイナーたちが残してきたオリジナルのアーカイブ生地や、回収されたペットボトルなどを原料としたリサイクル繊維を積極的に取り入れ、限られた資源を無駄にしないものづくりを続けています。暮らしになじむデザインでありながら、長く愛用できること。そんな“ちょうどよさ”を目指して、一つひとつの製品が生まれています。
【ジャカード・ワークス】について
Jacquard Works[ジャカード・ワークス]は、1300年以上つづく織物のまち・群馬県桐生から生まれたファクトリーブランドです。1906年創業のジャカード織物の機屋・SUSAIが母体となり、2022年にスタートしました。糸1本1本が模様を描くジャカード織ならではの奥行きのある表情と、凹凸感のある手ざわりをいかしながら、日々の暮らしで気軽に使えるバッグや小物を届けています。
| サイズ | 高さ:20cm × 横幅:15cm |
|---|---|
| 素材 | <表地> 綿 68% ポリエステル 32% <裏地> ポリエステル 100% |
| 機能 | |
| 製造国 | 日本 群馬県・桐生 |
