蒸しカップ シロクマ【よしざわ窯】
蒸しカップ シロクマ【よしざわ窯】
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商品について
器ファンの間ではいつか訪れたい町として名前があがる、栃木県、益子。その地で、日々の食卓を楽しくする器づくりをコンセプトに、手仕事で器を生み出す「よしざわ窯」から、食卓にちょこんと佇む姿が愛らしい、シロクマの蒸しカップが届きました。どこかとぼけたような優しい表情に、思わず心がなごみます。熱々の茶碗蒸しはもちろん、デザートやスープにも。このカップがあるだけで、いつもの食卓がもっと優しく、温かい時間に変わります。日々の暮らしに、小さな癒しを添えてくれます。

Point1. 食卓の人気者! 心なごむ、シロクマの愛らしい表情
Point2. 茶碗蒸しからデザートまで。毎日使いたい、ころんと可愛いカップ
Point3. 手仕事だから愛おしい。益子の土が生んだ、世界にひとつの表情
食卓の人気者! 心なごむ、シロクマの愛らしい表情

このカップの魅力は、なんといってもシロクマの愛らしいお顔。どこかとぼけたような表情は、見ているだけで笑顔になってしまいます。目や鼻、口もひとつひとつ手作業で仕上げられているため、少しずつ表情が違うのも愛着が湧くポイントです。

色は、料理を品よく見せてくれる、ツヤのない白。耳の部分は素(もと)の色が感じられたり、焦げたように発色したりと、個性あふれるチャームポイントになっています。

あなたの元に届いたシロクマはどんな顔をしているか、楽しみにしてくださいね。いつもの食卓に並ぶ丸い器の中に、このシロクマがひとつ加わるだけで、テーブル全体が楽しい雰囲気に包まれます。食器棚からこちらを見つめる姿も、なんとも愛おしく、見るたびに心が和みます。
茶碗蒸しからデザートまで。毎日使いたい、ころんと可愛いカップ
「蒸しカップ」の名前のとおり、寒い日には、このカップで熱々の茶碗蒸しを。シロクマの顔が、心も体も温めてくれそうです。

もちろん、用途はそれだけではありません。フルーツやヨーグルトを盛り付ければ、特別なデザートカップに。朝食のスープや、食卓の箸休めになる和え物を入れる小鉢としてもぴったりです。
ころんとした丸いフォルムは手にしっくりと馴染み、お子さまのじぶん専用のカップとしても大活躍。シロクマくんと一緒なら、苦手なものも食べられるようになるかもしれません。
手仕事だから愛おしい。益子の土が生んだ、世界にひとつの表情


作家ものでありながら、チームで器づくりを行う「よしざわ窯」。温かな手仕事の風合いはそのままに、多くの食卓へ器を届けることを大切にしています。仕上げは人の手で行うため、ひとつとして同じものはありません。その温かさが、多くのファンを惹きつけてやみません。

このカップづくりは、機械と手仕事のハイブリッドです。カップの胴体となる基本的な円筒形は、機械ろくろの力を借りて成形し、安定した使いやすさを実現しています。ですが、シロクマの命を吹き込む耳や顔のパーツは、その後ひとつひとつ職人さんの手作業で丁寧に取り付けられています。そのため、同じシロクマでも耳の角度や表情が微妙に異なり、それが手仕事ならではの愛らしい個性となっています。

器に色を付ける釉薬をかける工程も手作業で行われます。このカップを釉薬の液体に浸す際、トングのような金属製の釉掛けはさみという道具で掴みます。そのとき、器の底や側面の一部に、はさみが触れていたはさみ跡が残ることがあります。これは釉薬が薄くなったり、かからなかったりする部分ですが、キズではなく、手仕事で釉薬をかけた大切な証。これも器が持つ個性のひとつです。

このカップには、一般的な陶器とは異なり、石の粉末を主原料とする磁器土があえて選ばれています。これを用いたのは、すっきりとした白色を表現するため。陶器の温かみのある白とは違う、なめらかで清潔感のあるクリアな白さがシロクマの愛らしい表情を引き立てます。とはいえ、均一な工業製品とは異なり、鉄点(黒い点)やピンホール(小さな穴)、釉薬のムラが見られることも。それも手仕事の個性として大切にしています。
旅好きが会いに来る器、その物語はページを越えて

『ことりっぷマガジン秋号』の表紙を飾ったこともある、よしざわ窯さんの器たち。編集部にもファンが多い、その温かな世界観に多くの反響をいただきました。以前開催された「ことりっぷ 旅するマルシェ」では、よしざわ窯さんを目指して多くの方が来てくださり、あっという間に器がなくなってしまうほどの人気ぶりでした。

いま、お手元にお届けするこのお皿も、そんな益子の穏やかな風や土の匂い、そして作り手さんたちの優しい想いを、暮らしの中に招き入れるような体験。ぜひあなたの食卓で、この器が紡ぐ物語の続きを楽しんでください。
※よしざわ窯さんでは常設店舗はなく、益子陶器市の開催時や、月に1度程度の「倉庫ショップ」(開催日は先方HPでご案内)にて販売を行っています。
※栃木県益子町に工房がありますが、工房の見学・来訪はできませんのでご注意ください。
“好き”がもっと見つかる。よしざわ窯の器たち

「シロクマの蒸しカップ、かわいい!」そう思ってくださったあなたへ。ほかにも、まだまだ魅力的なデザインの器たちが待っています。 食卓が動物園のようになるハリネズミのお皿や、爽やかな風を運んでくれるレモンのお皿など。 ぜひ、他のページも覗いて、あなたのコレクションに加えたくなる次の主役を見つけてください。
【よしざわ窯】について
栃木県、益子の町に工房を構え、器好きが旅の目的地にするほどの人気を集める「よしざわ窯」。洋風のアンティークを思わせる温かみのあるデザインと、料理を引き立てる優しい色合いが魅力です。コンセプトは「日々の食卓が楽しくなる器」。器を通して、益子の穏やかな空気や作り手の想いが伝わってくるようなぬくもりが、多くの人に愛される理由です。
購入のご案内
商品は一点一点風合いが異なる場合がございます。掲載写真と実物で色味に差が生じることがありますので、予めご了承ください。
| サイズ(cm) | <ふた>幅10.5 高さ3.5 <カップ>口径9.5 高さ6 ※8分目まで約200ml入ります ※個体差があり、縦横高さ共に5ミリ~1センチ程度の誤差が生じることがあります | 
|---|---|
| 素材 | 磁器土 | 
| 原産国 | 日本、栃木県芳賀郡益子町 | 
 
 
 
 
 

 
 
              
             
          
           
 
     
     
     
     
    